日曜日の午後はお菓子屋さんの中で催されているてづくりサロンへ
草木染めのガーゼ服・ストール・トンボ玉のネックレス・ビーズ作品等
やさしい色合いのやわらかな空間でした
ビーズのイヤリングをゲット
昼下り ゆれて嬉しや 青き玉
俳句で綴る日々のあれこれ
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装いて 飛び立つ午後や 秋の蝶
秋澄むや 共に手をとる 歩みかな
小学校跡地ー今は台座のみが残り杉林
前の川は当時、凍って下駄スケートが楽しめたとか・・
川沿いに森林セラピー
近くにはケビン・キャンプ場もあり楽しめる
げんのしょうこの花(胃薬になる)
蛇じゃくしの実 あけび
茶の花
栗ひろいもしました
音もせず 毬栗落つる 野辺の秋
〜ふるさと〜
川沿いにくねくねと曲がった狭い道路を進んで行くと緑とせせらぎのすばらしい渓谷に行きつく
昔は鉱山で賑わった所だが、今はその形跡もない。山また山のその奥で、まさに過疎の村
ここに着くまでに数台の車と出合ったのみだった
父の里はそこから徒歩で〜山の中腹にある1軒屋だが、今は〜跡地のみである
子供の頃は休みになると両親に連れられてくるのがとても楽しみだった
峠の曲がり角を過ぎ祖母の大きな家がみえると、嬉しくて駈け出したものだった
寝床の中で聞く祖母の声や玉子かけご飯と思って食べたとうもろこしご飯がうれしかったなあ
従姉妹達とかけっこした広い庭は、今見ると・・・
何につけても懐かしいふるさと
木漏れ日の 水面に映えて 流れゆく
目の前に迫る山々
苔むした手洗い鉢が残っている
風渡る 母屋の跡に 祖母の声