庭に可愛いお客さま
みかんを啄む姿にしばし見とれて、やっとシャッターチャンスです
ときどき、ヒヨドリがガアーツとやってきて威嚇し餌を横取りする姿は、まるで悪役
思わず、メジロに肩入れしている私です
囀りのこぼるる木々や鼻眼鏡
そして〜
俳句で綴る日々のあれこれ
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庭に可愛いお客さま
みかんを啄む姿にしばし見とれて、やっとシャッターチャンスです
ときどき、ヒヨドリがガアーツとやってきて威嚇し餌を横取りする姿は、まるで悪役
思わず、メジロに肩入れしている私です
囀りのこぼるる木々や鼻眼鏡
そして〜
風もなく暖かな一日〜
落椿三つ四つ五つ紅の色
菜の花や光の中に子等の声
梅が香や人なき里の道祖神
幼子や夢を語りて春の月
水面にも波紋揺らめく春日かな
物売りの間遠くなりて日永かな
河津桜の苗が当たる抽選会も〜
菜の花やそぞろ歩きの親子づれ
そして、カルチャーセンターの学童美術展へ
弟君の版画です
縄跳びしている姿が、ユーモラスね^^
春日射すそぞろ歩きや澱み川
♡ 弟君の夢〜
おばあちゃん、大きくなったら、何になりたかった?
え〜・・・〜・・・あのねアナウンサーになりたかったの
どうしてならなかったの?
え〜・・ま〜そうね○▽□・・・お勉強が足りなかったかな
A君は?
俺はね、大工屋と寿司屋になる。それから、釣りやダイバーもするわ〜
自分で、ネタ取ってくればいいじゃろ!そして、おばあちゃんが来た時
リラックスできる回転寿司屋作るわ〜
あはは〜自分で取ってきたネタで寿司屋ね、なかなか合理的〜
どこで、どう考えたのか刺身好きのA君の夢
楽しみにしてますよ
これも、母が作ってくれた木目込み人形です
日曜日NHKBSプレミアムドラマ「漫画家と認知症の母の笑えて泣けてほのぼの物語」を見ました
尾形イッセー演じる漫画家の長男と認知症の母との可笑しくも切ない物語です
認知症の母のため、台所のいたるところにメモが貼り付けてあったり、昔と今とが混在する会話など実家の母と重ね合わせてしまいました
中でも、途切れる記憶に息子に「私は、あんたに迷惑をかけとるちゃないやろか」と不安いっぱい尋ねるシーンや
今は、施設で暮らし息子のこともわからないが、訪ねてきた息子と互いにおでこをくっつけあう姿に涙が出ました
そしてお母さんが書かれた、自分宛ての手紙・・・中身は、判読できないが、宛名はしっかり書いてあるんです。どんな思いで書かれていたんでしょうね
ラストでは、そんな封筒に息子が「生きんばね」と書いた手紙をそっと渡します
きれいごとだけでは、すまない介護ですが、ボケることは悪いことばかりじゃない、何より母が母でいてくれること〜
不安な気持ちに寄り添い、二人暮らしの両親へのサポートして行かねばと思ったのです・・・・
このところ風邪気味で家籠りの日々でしたが、今日は、久しぶり実家へ出かけました
何かと気になる両親のことですが、かえって娘の身を案じてくれてます
そんな父が、洗濯や、煮炊きの準備をしている様子を見ると、母を支えての毎日は、大変なことも多いはず〜
ふと漏らす愚痴に、胸がいっぱいになります
今日は、いっぱいいっぱい話して、妹と一緒にイチゴ大福つくりやお昼を一緒に過ごしました
見事な枝垂れ梅〜
梅が香の匂える枝のひと日かな